洗濯したあとの「一時置き」が増えるのはどうして?

洗濯物を取り込んだあと、ソファの上やベッドの端などに「とりあえず」置いた

ままになってることはありませんか。畳む前に少しだけ置いておくつもりだったのに、

そのまま山になっていたり。特に疲れている日や暑い日は、「あとでやろう」が

増えやすいものです。この記事では、洗濯後の一時置き問題を少しラクにした工夫を

まとめます。

 

 

 

なぜ洗濯物は「とりあえず置き」になりやすい?

 

洗濯って実は5つほど工程があります。

洗う → 干す → 取り込む → 畳む → 戻す

 

しかも、1つ終わったら終わりではなく次の作業が続いていくので、意外とエネルギーを

使います。洗い終わったあとにもいくつかの工程があって

ハンガーを準備する → 干す場所を空ける → 厚手と薄手を分ける

→ 乾いたら取り込む

 

など、小さな動作が積み重なっているんです。

そのため、取り込んだ時点で一度エネルギーが切れてしまうことがあります。

特に洗濯物を取り込んだ瞬間は「とりあえず終わった感」が出やすく、そのまま

ソファやベッドの上に置いてしまうことは少なくないと思います。

さらに家族分があると量も増え「今日はもうここまででいいか…」となりやすい。

 

タオルや部屋着だけでも意外とかさばるので、見た瞬間に気力が下がってしまう

日もあります。

特に暑い日や疲れて帰ってきた日は、畳む・戻すまでのハードルが予想よりもだいぶ

高く感じやすいかもしれません。私も以前は「ちゃんと最後までやらなきゃ」と思って

いたのですが、それが逆に負担になっていたこともありました。

そこで感じたのは、これはサボりというよりも動作が多いことも原因のひとつだと

いうことです。

 

洗濯は毎日のことだからこそ、最後まで完璧に終わらせることを前提とするより、

途中で止まっても大丈夫な仕組みの方が続きやすいかもしれません。

 

 

一時置き専用を作ってみた

 

以前は、そのへんの空いている場所に洗濯物を置いていました。

 

・ソファの端  ・ベッドの上  ・椅子の背もたれ  ・テーブルの横

 

 

など、そのとき空いている場所にとりあえず置くことが多かったです。

でもそれだと、毎回置き場所が変わって散らかって見えやすくなります。

さらに一度置いたまま別のことを始めると、その存在を忘れてしまったり、昨日の

洗濯物と今日の洗濯物が混ざってしまうこともありました。

 

また「どこに置いたっけ?」と探したり、ちょい置きのつもりがすぐに片づけられず

部屋全体のごちゃつきにもつながっていました。そこで、洗濯物の一時置き専用として

カゴを1つ用意してみました。最初は「わざわざ専用にしなくてもいいかな」と

思っていたのですが、置き場所が決まるだけでも意外と違いました。

 

・床置きしにくい  ・見た目が少し整う
「ここに入れる」が決まりやすい  ・洗濯物が広がりにくい

 

という変化があったんです。

特に、どこに置くか迷わないだけでも動作が少しラクになります。

以前は、部屋に入るたびに洗濯物が視界に入り「片付けなきゃ…」と気になっていたの

ですが、カゴにまとめるだけでも印象が変わりました。

急に来客があったときもサッとまとめやすくなります。

 

完璧に畳めなくても、置き場所だけ決まっていると気持ちが少しラクになりますし

全部きれいに終わらせるより、途中でも散らかりにくい状態を作る方が、自分には

続けやすかったです。

 

 

 

「畳まない物」を分ける

 

次に意外と効果があったのが、畳まない物を増やしたことです。

「洗濯物は全部きれいに畳んで戻すもの」と思っていました。

でも実際に毎日それを続けるのはかなり大変です。特に疲れている日や暑い日は、

「畳む作業そのもの」が負担になることもありました。

 

・部屋着    ・タオル    ・下着

 

 

などは、ざっくり収納に変えてみました。

タオルは軽く重ねるだけ、部屋着はカゴ収納、下着は仕切りケースにざっくり入れる

・・・など、きれいに整えすぎない方法に変えてみた感じです。

 

以前は、畳むところまで終わらせないといけないと思っていたので、洗濯物を見るだけで

少し気が重くなる日もありましたが「これは畳まなくてもいい」と決めただけなのに、

「全部きれいに畳まなきゃ」という負担が減って、洗濯全体のハードルが下がったように

感じます。私の家では、ざっくり収納の方が戻しやすかったようで、以前より出しっぱなしが

減りました。

 

もちろん全部を適当にするわけではありません。

シワが気になる服や気に入った外出着はきちんと畳みます。

でも、毎日使う物はラクさ優先くらいの方が続けやすかったです。

 

完璧に整えるより、続けられる形を優先した方が、自分には合っていたようです。

 

 

 

戻す場所が遠いと止まりやすい

 

洗濯物は、戻す場所まで遠いだけでも止まりやすくなります。

 

・2階まで運ぶ   ・奥の収納を開ける   ・家族ごとに細かく分ける

 

 

以前は「片付けまで、ちゃんとやるもの」と思っていたので、細かく分けて収納しようとして

いました。ですが動作が増えれば増えるほど、あとでやろうになりやすかったんです。

 

・引き出しを開ける   ・種類ごとに分ける   ・家族別に戻す

 

 

こういう小さな工程が積み重なると、それだけで止まりやすくなったり、収納場所が別の

部屋にあるだけでも、急に面倒に感じることがあります。

 

「ちゃんと分けなきゃ」と思っていましたが、今は少しゆるくしています。

よく使う部屋着だけは取り出しやすい場所に移したり、タオルはまとめて一か所に

したり、

戻しやすさを優先するようになりました。

 

収納の見た目より毎日続けやすいかを意識するようになってからは、全体的な洗濯物が

積もる回数も少し減った気がします。

 

まとめ

 

洗濯は毎日のことだからこそ、完璧を続けるのは大変です。

だからこそ、止まっても再開しやすい仕組みがあると少しラクでした。

「今日はここまで」で終わる日があってもいいと思うと、気持ちも軽くなりやすいと

思います。